東電問題

稼働する全ての原子力発電所で火災、放射性物質漏れ、臨界といった事故が発生している。スリーマイル原子力発電所事故に対する東京電力の対応のように、他の原子力事故を受けて対策を強化する例も見られたが、2011年3月に発生した福島第一原子力発電所事故は炉心溶融を伴い、大規模な放射性物質漏れを起こす大事故となった。この影響で同原発で進められていた増設計画も中止された(詳細は福島第一原子力発電所7、8号機の増設計画の経緯を参照)。また福島県の復興計画では原子力に依存しない安心安全のことを基本理念にして、県内にある原子力発電所の全基廃炉を求めている。